NHKの日曜なんとかという番組で葛飾北斎の富士はどこから描かれたか?的な番組をやっていたと思う。
なんとなく見ていた時、「違うね〜」、「あのNHKで嘘はいかんだろ」と思って定説を調べたら、これまた「違うね〜」、「学者が嘘はいかんだろ」ということになった。
いったい、どうして定説は私と違うのか? と思ってもしょうがないことなので自分で調べることにした。
そして、いくつか新説を用意することができたので追って順次発表したいと思います。 そこで、まず最初は北斎を代表する作品「凱風快晴」から。 |
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ま、結論から言うと、 定説の多数派は「三ツ峠か富士吉田の赤富士で晩秋の早朝」ですが、私の結論は「富士市の晴天富士で5月初旬〜中旬」という結果です。
以下、その考察結果です。 1.まず、富士市本市場から見る富士山の沢と絵の残雪位置が一致。 前段階としてライブカメラ映像から方角を推定。 |
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2.その位置のデッサンを6度傾けて宝永火口を枠外に出して隠す。 |
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3.すると、あら不思議「凱風快晴」の出来上がり。 |
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まだ定説を信じますか?私を信じますか?
「私は誰の挑戦で受ける」←古! |
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記事全文と詳しい考察はこちらから、 http://www.fujigoko.tv/mtfuji/vol5/hokusai/gaifu/index.html
次回は「甲州三坂水面」、こちらも定説を覆します。
#葛飾北斎 |
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