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 2008年11月4日よりご当地ナンバー「富士山ナンバー」の運用が始まった。一番人気は「3776」で富士山の標高と同じ番号。大人気で初回希望者は30人…。

30人?

えっ!たった30人?

 だって、「3ナンバー」とか「5ナンバー」があって「5ナンバー」なら500〜の3桁。しかも、「あ〜ん」の組合せがある。予約されている番号や文字を抜いてもかなり多くの「3776」が取得できることになる(はずだ)。
まったくもって富士山ナンバーを取得する予定も無かったが、ダメもとで申請をしてみた。結果、簡単に「3776」のナンバーを取得することができた。
「1」とか「7777」とかは抽選になるそうだが、それ以外の数字は早い者勝ち!急げ急げ!

570は合成です。

 これは…、チャンスですよ。現在も「3776」が取得できるかどうかわかりませんが、好きな希望ナンバーはかなりの高確率で取得できるはず。だって、まだ「富士山ナンバー」は始まったばかりなんだから。

 まず、事前に山梨県の運輸支局で希望番号を取得します。私の場合はインターネットで予約した。同ページ内に希望番号の取得方法があるので熟読すべし。また、新規予約用のフォームがあるので、そこで予約する。
希望通り予約が完了すると、4,300円(普通自動車)の支払いをもって受付完了(メールがくる)。その後、山梨県運輸支局に以下の書類を持って車で出かけると30分ほどで新ナンバーに変更可能。以下、その顛末記。

  • 自動車検査証
  • 所有者の認印(軽自動車は使用者の認印)
  • 希望番号予約済証(希望番号の場合)、またはインターネット予約時に付与される予約番号。

敷地内「B棟」にて上記書類を提出。

申請書を記入するのだが、面倒なら代書(1,900円)をしてくれる。

作成された書類を持って敷地内「A棟」に向う。

作成された書類を受付に置き、名前を呼ばれるまで待つ。

手渡された書類を持って敷地内「C棟」に向う。
C棟には「富士山ナンバー」の受付が特別に設置されていた。

敷地内「B棟」にもどり、納税関係(手続きのみ)を終了させたら、
いよいよ希望番号のプレートを受け取り自車に戻る。

 

自車のプレートを自分で取り外す。

ナンバーの封管はマイナスドライバーで破る。
受付にも工具はあるが、持参(プラス・マイナスドライバー)すると良い。

新規ナンバーをしっかり取り付ける。

車体番号の確認のためボンネットを開けて封冠係員を待つ。

取り付けが完了するころに封冠をはめる係の人がやってきてポチッ。
「山梨」となっている部分が封冠。

以上にて手続きはすべて終了。

そのまま乗って帰ることが可能。
総費用4,300円+1,900円。

しかし、無駄に建物をあっちこっち移動させるし、職員だらけ。
こんなに人が必要か?って思いましたよ。
何故、我々が書類を持って移動する必要がある?
動くのは書類のみでいいと思うのだが。

 以上、経験してみると案外簡単にナンバー変更できた。
変更した日が11月4日(交付初日)だったので、注目度はNo.1でした。知らない人に質問された回数、ナント6回!
駐車した車に戻ると人々が取り囲んでいます。中には写真を撮る人もいました。「富士山」と「3776」の部分だけ公開してね。


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