河口湖に小型機が着水し安全面でどうだとかケシカランとか言われましたが、結局誰が着水したのかいまだに不明です。
と、建前は良いとして…昔から富士山周辺には軍用機が晴れた日に低空飛行をする光景が多く見受けられます。特に世界遺産決定後、この秋からの低空飛行は多く、機体の文字まで見えるぐらいに爆音とともに飛行してきます。
多くの人は「なんだろう？」とか「自衛隊？」と思っているようですが、実際は米軍機の観覧飛行です。特に米軍高官関係者が来日するとサービスで米軍が富士山観覧飛行をします。
日本人の中でも知らない人が多いのですが、富士山上空および本州中部の広大な空はアメリカのものなのです(低空域と高高度は除く)。いまだに空は占領地域なのです。
これをhl=ja&lr=lang_ja&q=%E6%A8%AA%E7%94%B0%E7%A9%BA%E5%9F%9F&tbm=isch&tbs=lr:lang_1ja&imgdii=_" target="_blank">横田空域と称し、米軍機以外の何ものも許可無しに飛行できません。
東京〜大阪の民間機が海を回って飛行する理由がそれです。良く「墜落した時に海の方が安全だから海を回る」などと頓珍漢な回答をする人がいますが実際は米軍占領空域を飛べないからです。
日航ジャンボが御巣鷹山に墜落し多くの犠牲者を出した時、一時、富士山上空に迷い込んだ祭には横田管制に権限が移った事は有名です。そして自衛隊ですら捜索できない状態でした。墜落確認の第一報が米軍機だった事を不思議に思った人がいたはずです。決して自衛隊の捜索能力が劣っていたわけでなく、他国なので捜索できなかったのです。
しかし現在の社会情勢の中で、例えば沖縄から米軍が撤退すると沖縄付近の米軍制空権(沖縄空域)が無くなります。そうすると自衛隊では日本の空の侵入者に対して断固たる措置がとれません。つまり空がアメリカ領なので日本の安全保障が保たれている面もあるのです(アメリカは自国の領土が侵されるから抑止するのであって日本の為に他国を排除するのかは微妙である)。沖縄から米軍を撤退させたい勢力のバックに誰がいるのか容易に想像できます。
とにかく、日本中央部の空はアメリカのものです。良し悪しに付けその事実を知らせまいとするマスコミや行政の対応には疑問が付きます。
「不明機飛来」ではなく、情報の取れない理由を公表しないマスコミには責任があると思いますが…日本人に空の占領状態を隠し、無知化し続けている罪があります。まずは知らせ、その後に議論できる状態が健全だと思いますが皆さんいかがでしょうか？
11月12日12:34〜 河口湖北岸に着水し六角堂方面に滑って行く。北岸カメラ  |
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11月12日12:36〜 大橋をくぐり河口湖東岸に向かう。河口湖180度カメラ |
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| 河口湖逆さ富士 |
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11月12日12:38〜 レークホテル正面。 |
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11月12日12:40〜 河口湖東岸湾内を回り。 |
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11月12日12:43〜 ホテルくくな正面（形状が一番はっきりしている画像）。 |
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11月12日12:44〜 再び大橋をくぐり河口湖北岸から飛び立つ。 |
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