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勝山記 5-6

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勝山記 5-6

勝山記

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No.9304 勝山記 5-6

投稿日:2025年11月27日23時14分

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投稿者:冨士御室浅間神社 場所: 作成日:2015年12月16日16:25 勝山記
作品データ:Canon-Canon-PowerShot-G1-X / 15.1mm(35mm:) / F5.6 S1/60
二 受戒始之


四 上宮大子墓所河内国石川郡(私年号書記より)
           奏号始百年
五 僧都僧正始之

仁王元 仁王経始日本ニ渡ル

二 従唐土仁切経三十余巻持来

三 五月十四日、大地震






聖徳 舒明天皇治三年  三十六代

二 智者大師山居





僧要元 一切経、始渡日本

二、三、四、五、テ開元
命長元

三 皇極天皇治三季敏達ヤシハ子


六 孝徳天皇治十季(年)皇極弟也
   三十八代

七 善光寺始

常色元、或本三云、常己ヨリ
二 造四天王時天人下玉フ
画像管理者勝山記からコメント

二 受戒を初めて行う


四 上宮大子(うえのみやのおおし/聖徳太子)の墓所が、河内国石川郡にある
    (「私年号書記」による)
    奏号(そうごう/僧官の号位)を初めて定めて百年となる
五 僧都・僧正の制度を初めて設ける

――ここから「仁王元」記事――
仁王元年 仁王経が初めて日本へ渡来する

二 唐(中国)より《仁切経》三十余巻を持ち来たる

三 五月十四日、大地震が起こる






聖徳(�$ケ徳太子)
  舒明天皇(じょめいてんのう)治三年
  三十六代(天皇の代数)

二 智者大師が山に隠棲する





僧・要元(ようげん)、一切経を初めて日本へ渡す

二、三、四、五 その後、開元(かいげん)と称す
命長元(みょうちょうがん)


三 皇極天皇(こうぎょくてんのう)の治世三年、敏達天皇の八番目の子孫




六 孝徳天皇(こうとくてんのう)治世十年、皇極天皇の弟である
   三十八代にあたる

七 善光寺の創建(善光寺始まる)

常色元(じょうしきがん)、あるいは本によっては「三」とも伝わる。常己より始まる
二 四天王を造立した時、天より宝玉が下った
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