「勝山記」他、歴史の第一級資料(画像転載禁止)

富士御室浅間神社が５百年間門外不出としてきた宝物。

武田信玄祈願状：
弘治3年（1557年）11月19日に武田晴信（信玄）により奉納された願文。(Wiki)

勝山記：
内容は上代の師安年間（私年号、564年）から永禄6年（1563年）まで複数人により書き継がれた記録。甲斐国守護・武田氏や郡内領主である小山田氏の政治的動向に加え、下宮浅間（現冨士山下宮小室浅間神社）の筒粥神事の占い記録や水掛麦など富士北麓の生活誌、災害の様相など世相が記録されている。(Wiki)

 この記録は現在廃寺となった旧勝山村の法華経の僧侶が代々書き続けてきたと言われており、その時代時代で写本されてきたたため今も研究の対象になっている。

勝山記については若干説明が必要である。
前述の通り「勝山記」は五百年間門外不出だったため、西暦564年から戦国時代までの貴重な第一級資料であるにもかかわらず秘匿されてきた歴史がある。そのため同種の写本が先に世に出てしまったため、どちらが本物論争が起こった経緯がある。
この状況を憂いたため1992年に当時の勝山村(現富士河口湖町)で公開に踏み切った。
本項は富士御室浅間神社氏子の協力の元貴重な画像を公開する許可を得た。

読み下し文は流石奉氏により、翻訳はChatGPT5.1により行われた。

関連→勝山記より抜粋されたカレンダー（旧勝山村版）
関連→勝山記より抜粋されたカレンダー（Fujigoko.TV版）

富士河口湖勝山のHP

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