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今日の冨士山ごえん会は、いつも発表形式のものと、ちょっと趣向をかえて開催しましたよ。これまで、何度も富士山に関連した発表、世界遺産登録後の課題と解決策などを議論してきました。 でも、その素晴らしい議論が、その場で終わってしまうのでは、意味がありませんね!そこで、先日立ち上げた『富士山の世界遺産を存続させる会(仮名)』を正式な団体して、関係各所に働きかけようとする、そんな取り組みについてお話しました。
具体的に、今月末までには、団体の約款をつくり、最低10名の理事を募って、来月早々には、団体活動を始めることになりました。
なんと、その理事に、高校生が立候補してくれたこと、本当に嬉しかったです。高校生を理事することが出来る、出来ないと言う問題は、さておき、その気持ちが、涙がでるほど嬉しかったです。 イコモスは、構成資産同士の文化的つながりなどを、とっても重要な案件としているようです。また、3年以内に課題を改善しないとも、日本側に伝えています。でも、その改善点が、私達に具体的に降りてきていません。どこで、止まっているのでしょうか?3年までのカウントダウンは既に切られています。早急に、課題をオープンにして、取り組まないと間に合わないのでは、ないでしょうか? そんな、議論だけに留まらず、素早くアクションにつなげられるように、提言していく団体を目指します。 今回、コモンズ学会のボランティアとして、大活躍してくれた北陵高校の生徒も参加してくれました。来週からは、彼らの等身大の発表が待っています! |
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