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土屋朱帆(つちや・しゅほ)

 

インタビュー映像


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山梨県富士吉田市出身。4歳より童謡、6歳よりピアノを始める。
国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、同大学声楽学科卒業。

淑徳幼児教育専門学校卒業、卒業時に特別賞受賞。
第9回 日本クラシック音楽コンクールにて好演賞受賞。
第23回 山梨県くにたち新人コンサート出演。
第9・10回 榛名梅の里音楽祭「日本の歌」スプリングセミナー受講。

第19回 全国童謡歌唱コンクール全国第一位、金賞及び寛仁親王牌 受賞。「童謡の原点のような歌唱」と好評を得る。またこの功績に対 し、大乗淑徳学園より優秀奨励賞、板橋区より平成16年度文化優秀賞 を授与される。

第5回 “雪のふる街を音楽祭”中田喜直記念コンクール銀賞及び プロバスクラブ賞受賞。
2006年 東久邇宮記念賞受賞。

保育園や小学校コンサート、福祉施設コンサート、各会ゲスト、音 楽教養講座などに多数出演。

地元山梨では、自ら主催の演奏会を精 力的に行う他、童謡や日本歌曲を中心とした演奏活動を各地で行って いる。
現在、東京成徳短期大学非常勤講師。うぐいす登録アーティスト。

土屋朱帆(つちや・しゅほ)ホームページ

2006年河口湖ハーブフェスティバル 童謡コンサートから

2006年6月16日〜7月13日 午後8時30分〜
八木崎公園会場特設ステージにて。
童謡ソプラノ:土屋朱帆(つちや・しゅほ)。
ピアノ:渡辺美緒。

6月28日コンサート映像(25分)


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夏の思い出
 夏が来れば 思い出す
 はるかな尾瀬 遠い空
 霧の中に うかびくる
 やさしい影 野の小径
 水芭蕉の花が 咲いている
 夢みて咲いている 水のほとり
 石楠花色に たそがれる
 はるかな尾瀬 遠い空

 夏が来れば 思い出す
 はるかな尾瀬 野の旅よ
 花の中に そよそよと
 ゆれゆれる 浮き島よ
 水芭蕉の花が 匂っている
 夢みて匂っている 水のほとり
 まなこつぶれば なつかしい
 はるかな尾瀬 遠い空
 はるかな尾瀬 遠い空

浜辺の歌
 あした浜辺を さまよえば、
 昔のことぞ 忍ばるる。
 風の音よ、雲のさまよ、
 寄する波も貝の色も。

 ゆうべ浜辺を もとおれば、
 昔の人ぞ、忍ばるる。
 寄する波よ、返す波よ、
 月の色も、星の影も。

みかんの花咲く丘
 みかんの花が 咲いている
 思い出の道 丘の道
 はるかに見える 青い海
 お船が遠く かすんでる

 黒いけむりを はきながら
 お船はどこへ 行くのでしょう
 波にゆられて 島のかげ
 汽笛がボウと 鳴りました

 いつか来た丘母さんと
 いっしょに眺めた あの島よ
 今日もひとりで 見ていると
 やさしい母さん おもわれる

犬のおまわりさん
 まいごのまいごの こねこちやん
 あなたのおうちは どこですか
 お家をきいても わからない
 名まえをきても わからない
 ニャンニャン ニャンニャン
 ニャンニャン ニャンニャン
 ないてばかりいる こねこちゃん
 犬のおまわりさん 困ってしまって
 ワンワン ワンワン
 ワンワン ワンワン

 まいごのまいごの こねこちゃん
 この子のお家は どこですか
 からすにきいても わからない
 すずめにきいても わからない
 ニャンニャン ニャンニャン
 ニャンニャン ニャンニャン
 ないてばかりいる こねこちゃん
 犬のおまわりさん  困ってしまって
 ワンワン ワンワン
 ワンワン ワンワン

めだかの学校
 めだかの学校は 川の中
 そっとのぞいて見てごらん
 そっとのぞいて見てごらん
 みんなでおゆうぎしているよ

 めだかの学校の めだか達
 誰が生徒か先生か
 誰が生徒か先生か
 みんなで元気に遊んでる

 めだかの学校は 嬉しそう
 水に流れてつーいつい
 水に流れてつーいつい
 みんなでそろってつーいつい

おつかいありさん
 あんまりいそいで こっつんこ
 ありさんとありさんと こっつんこ
 あっちいって ちょん ちょん
 こっちきて ちょん

 あいたたごめんよ そのひょうし
 わすれた わすれた おつかいを
 あっちいって ちょん ちょん
  こっちきて ちょん

やぎさん ゆうびん
 しろやぎさんから おてがみ ついた
 くろやぎさんたら よまずに たべた
 しかたがないので おてがみかいた 
 さっきの てがみの
 ごようじ なあに

 くろやぎさんから おてがみ ついた
 しろやぎさんたら よまずに たべた
 しかたがないので おてがみ かいた
 さっきの てがみの
 ごようじ なあに

小鹿のバンビ
 小鹿のバンビはかわいいな
 お花がにおう 春の朝
 森の小藪で 生まれたと
 みみずくおじさん いっていた

 小鹿のバンビは 栗毛色
 せなかに白い てんてんよ
 細いあんよで かけだせば
 野原の蝶々も こんにちは

 小鹿のバンビは 元気だね
 ちらちら雪が ふりだして
 池に氷が はる頃は
 とん助うさぎとスケートよ

 小鹿のバンビは やさしいな
 弱虫いじめ しないもの
 今に 大きくなったなら
 すてきな ぼくらの王様だ

七つの子
 からすなぜ啼くの 烏は山に
 可愛い 七つの子が あるからよ

 可愛い 可愛いと 烏は 啼くの
 可愛い 可愛いと 啼くんだよ

 山の古巣に いって見て ごらん
 丸い 眼をした いい子だよ

お花が笑った
 お花が笑った お花が笑った 
 お花が笑った お花が笑った
 みんな笑った 一度に笑った

 お花が笑った お花が笑った 
 お花が笑った お花が笑った
 みんな笑った 元気に笑った

赤い花白い花
 赤い花摘んで あのひとにあげよ 
 あのひとの髪に この花さしてあげよ 
 赤い花 赤い花 あのひとの髪に 
 咲いて揺れるだろう おひさまのように

 白い花摘んで あの人にあげよ
 あの人の胸に この花さしてあげよ
 白い花 白い花 あの人の胸に
 咲いて揺れるだろう お月さんのように

この広い野原いっぱい
 この広い野原いっぱい 咲く花を
 一つ残らず あなたにあげる
 赤いリボンの 花束にして

 この広い夜空いっぱい 咲く星を
 一つ残らず あなたにあげる
 虹に輝く ガラスに詰めて

 この広い海いっぱい 咲く船を
 一つ残らず あなたにあげる
 青い帆に イニシャル付けて

 この広い世界中の 何もかも
 一つ残らず あなたにあげる
 だから私に 手紙を書いて

 手紙を書いて 


すべての人の心に花を
 川は流れて どこどこ行くの
 人も流れて どこどこ行くの
 そんな 流れがつく頃には
 花として 花として 咲かせてあげたい

 泣きなさい 笑いなさい
 いつの日か いつの日か
 花を咲かそうよ

 なみだ流れて どこどこ行くの
 愛も流れて どこどこ行くの
 そんな流れを このうちに
 花として 花として 迎えてあげたい

 泣きなさい 笑いなさい
 いつの日か いつの日か
 花を咲かそうよ

 花は花として 笑いもできる
 人は人として 涙も流す
 それが 自然の歌なのさ
 こころの中 こころの中 花を咲かそうよ

 泣きなさい 笑いなさい
 いついつまでも いついつまでも
 花を咲かそうよ

富士山
 頭を雲の上に出し
 四方の山を見下ろして
 雷様を下に聞く
 富士は日本一の山

 青空高くそびえ立ち
 体に雪の着物着て
 霞みのすそを遠くひく
 富士は日本一の山

めえめえ小山羊
 めえ めえ
 森の小山羊 森の小山羊
 小山羊はしれば 小石にあたる
 あたりゃあんよが あ 痛い
 そこで小山羊は めえ となく

 めえ めえ
 森の小山羊 森の小山羊
 小山羊はしれば 株こにあたる
 あたりゃ頭が あ 痛い
 そこで小山羊は めえ となく

 藪こあたれば 腹こがちくり
 栃(とつ)こあたれば 首こが折れる
 折れりゃ小山羊は めえ となく

雨降り熊の子
 お山に 雨が降りました
 後から後から 降ってきて
 ちょろちょろ 小川が できました

 いたずら 熊の子 かけてきて
 そうっとのぞいて みてました
 魚が いるかと 見てました

 何にも いないと 熊の子は
 お水を一口 のみました
 お手で すくって のみました

 それでも どこかに いるようで
 も一度 のぞいて 見てました
 魚を まちまち 見てました

 なかなか やまない雨でした
 かさでも かぶって いましょうと
 あたまに はっぱを のせました


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