富士五湖TV 葛飾北斎の富士山完全解明
葛飾北斎はどのように富士山を描いたのか?
by Fujigoko.TV
ホーム / 富士山大図鑑 / 浮世絵の中の富士山 / 葛飾北斎の富士山 / 葛飾北斎はどのように富士山を描いたのか?
葛飾北斎はどのように富士山を描いたのか?

葛飾北斎の富士山視点の解明過程で「北斎の富士山の描き方」が副産物として判明しました。
 NHKの歴史秘話ヒストリアにて「凱風快晴」を描いた場所は富士川沖の海上であると新発表してから当説は驚きをもって迎えられました。

中には「本当にそうなのか?」という声もありましたが、「山下白雨」、「甲州石班澤」の視点位置を考察するにあたり、全て同じ位置のスケッチから描き出されている事実が判明しました。
きっかけはNHKの取材で「凱風快晴」を求めて現地海上に行った時に見た風景でした。そのとき見た風景の一部が「山下白雨」の左下の山並みに見えたのです。

そして、結果的に葛飾北斎が富士川沖の海上に居た説が補強されることになりました。
富士川沖の海上スケッチは少なくとも三作品の生みの親となった

凱風快晴」のNHKとの取材で見た北斎のオリジナル風景

計算で求めた「
凱風快晴」視点付近で、尚且つ「山下白雨」の山並みに一致する地点
GoogleEarthより

同位置をカシミールにて再現し、輪郭を抽出

どの画のどの部分に使用されているか


凱風快晴」で使用(変換方法はリンク先にて説明)

山下白雨」の左下山並で使用(変換方法はリンク先にて説明)

「甲州石班澤」の山頂で使用(変換方法はリンク先にて説明)

富士川河口沖海上の北斎スケッチ位置
自身の画の中にヒントがある場合

甲州三嶌越」の富士山は中央の木から描いている(変換方法はリンク先にて説明)
 
 
 
 
 
 

絵・写真・動画・文:久保覚(富士五湖TV)
資料:国立図書館・国土地理院・wikipedia
使用ソフト:カシミール・GoogleEarth
「葛飾北斎の富士山完全解明」に問合せする
ホーム / 富士山大図鑑 / 浮世絵の中の富士山 / 葛飾北斎の富士山 / 葛飾北斎はどのように富士山を描いたのか?
 
Copyright (C) 2001 Fujigoko.TV. All Rights Reserved.