これらを3億Km彼方(太陽までは1.5億Km)で自立制御にて誤差なく行うというプログラム制御。もちろんGPS衛星はありません。 NASAとかのミッションは表現的に言うと「軌道修正できる大砲の弾」。計算で目標に機体を打ち込む感じ。 今回の日本のミッションは、宇宙空間で重力の少ない小惑星で通信に20分(往復40分)の彼方で数メートルの誤差範囲で自立制御を低予算で実行中。これは将来の宇宙開発を自動運行で行う一歩だと海外では認識されていて大きなニュースになっています。それを日本が成し遂げた…… あとは近日中に行われる最大難度のミッションを成功させ、無事に帰還し、小惑星深部のサンプル回収すればと祈るだけです。 おそらくこの成功があれば次回からはAI搭載で自ら判断してミッションをこなすことになるが、果たして日本がリードし続けられるのだろうか?そのためにはマスコミはもっと前回のように盛り上げてほしいものです。
次回のミッション動画を発見しました。 https://www.asahi.com/articles/ASL6V6SGGL6VULBJ01M.html
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