明見湖のカイツブリの二回目の卵の孵化は成りませんでした。もうあと少しの所でアオダイショウにやられたようです。一回目の雛の鳴き声が大きすぎたのかもしれません。これも自然の絶妙な摂理なのかもしれませんね。一回目の繁殖の巣立ち雛たちはみんな元気に育っています。
さて夏の風物詩でもある夜行性の小さな鷺、ゴイサギの声が聞こえてくる季節になりました。日暮れ時の黄昏や夜中の空を「クワッ、クワッ」と鳴きながら飛ぶことから別名を「夜烏・よがらす」とも呼ばれています。ちょうど今が繁殖期で、樹上の巣ではけっこう見た目も性格もやんちゃなヒナたちがすくすくと育っています。
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