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今朝の冷え込みは強くって、家の中でも息が白かったです。北海道は停電で大変な事になっていますが、ここ富士北麓も朝夕は北海道に引けを取らない寒さなんです。 落ち葉かきと庭木の剪定をしようとコナラの木に登ったら、鈍くさくも足を踏み外してあわや落下かと諦めたら、辛うじて片手が枝に引っかかり危機一髪宙ぶらりんに。思い切り脇の筋を痛めてしまいました。片手で枝にぶら下がりながら目の前の黄色の物を良く見たら、寒さに凍えながらもコナラの幹を齧って樹液を探しているスズメバチでした。運が悪ければスズメバチに顔面を刺される事にもなっていたのかと思うと・・・、ホッと胸を撫で下ろしました。
脇の痛みに散々うめいたその後で、気分を切り替えて、これ幸いと動きの鈍いスズメバチに大接近して1cm未満の距離からの魚露目レンズでの撮影です。やはりこの距離ではさすがに怒って牙を広げて威嚇されたおかげで、大迫力のシーンとなりました。写真が上出来な分、明日は腕と脇が酷く痛むんだろーなー!まー骨折よりはだいぶましですね。 |
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明日23日から25日までの3日間、富士吉田市文化祭参加行事として、富士吉田市歴史民俗博物館の企画展示室において第45回目となる虹彩会の合同作品展が開かれます。私も写真の手前の4点を出品しています。会員の皆さんの大らかな承認で今回は恒例の和紙印刷の写真のほかに、木彫りの愛犬2体も飾る事が出来ました。お近くにお立ちよりの皆さんは是非足をお運び下さいませ。
歴史民俗博物館のおおまかな場所は富士見公園の鐘山の滝の隣です。なお受付で虹彩会(こうさいかい)展への入館料免除の案内ハガキを忘れたと一言言ってもらえれば、企画展示室への入館料が無料となるはずです。 |
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11月18日に憧れの大先輩でもあり私の人生の目標でもあった向山満先生がコウモリ保護活動の途中で急逝されました。信じられない突然の訃報にあまりにもショックで、いまだ現実に先生の死をを受け入れらずにいます。 向山先生は大変純粋無垢で気さくなお人柄で、生き物のジャンルを問わずに全ての野生動物を愛し保護活動に打ち込まれていた大変希有な在野の調査・研究者でした。私も十数年来のお付き合いで、同じ目的を目指すものとして中国やタイなどにもご一緒し共にコウモリ調査もさせていただきました。私よりも一回り以上もご年配なのにもかかわらず、その好奇心たるやまるで子供のように旺盛で、例えば中国での2週間の調査の折には、出されたすべてのどんな食べ物にも箸を付けて味わい堪能されていました。激辛・激不味・どんな仰天食材でも一度は必ずその味わいを自分で経験してみるのだと。 向山先生はその生涯を通じて故郷の青森や東北地域だけではなく、日本各地にとどまらず遠くアンコールワット遺跡などをも含めて延べ数百万頭以上にも及ぶコウモリたちの生息地を自ら調査し、迅速に保護・保全対策を実践し大変能動的に守られてきました。私などは少しは先生の爪の垢でも煎じて飲んで、富士山地域の野生動物たちの保護活動を実践し続けているとはいえ、その成果は今もその万分の一にも及びませんが、地域密着型の自然保護運動の先鋒の一人として今後も努力・精進して行きたいと強く思います。
向山先生のご冥福を心よりお祈りしつつ、同志の一人として先生のご遺志を出来るだけ長く受け継いでいきたいと思います。
以下に向山先生のご紹介として、デーリー東北新聞社11月20日(天鐘)に掲載された記事を転載します。
「1965年春、青森県立三戸高校に新採用の生物教師が着任した。それから定年までの38年間、どこにも転任することなく、同校で教壇に立ち続けた。向山満さんがその人▼赴任先が決まるとすぐに決意した。「津軽地方に比べて研究が手薄な三戸地方で、生物分野のあらゆることに手を出し、全てを記録に残そう」。自然科学部の顧問として、生徒とともに精力的に調査した▼城山公園で野鳥の定点観察を続けたほか、山中で泊まり込みの調査も。対象は野鳥、昆虫、魚類、植物と広範囲に及んだ。研究はやがて学術的にも評価され、同部は環境庁自然保護局長賞などを受賞した。88年度にはデーリー東北賞も▼同部のOBで、田子町在住の大久保勲さんは、「先生は、調査を継続し、記録に残すことの大切さを繰り返し語っていた」という。恩師の強い勧めで、卒業後は自然観察指導員として活動している▼向山さんは七戸町の天間舘神社に生息する希少種ヒナコウモリの保護にも尽力。悪臭に悩む住民に貴重な繁殖地だと説明し、集団移転を実現させた。今年6月には八戸市立西園小3年生のコウモリ観察会で講師を務めた▼コウモリへの強い思い入れから階上町角柄折蝙蝠(こうもり)に居を移した向山さん。コウモリの生態調査に訪れた秋田県の山中で滑落し、亡くなった。八戸野鳥の会会長で、NPO法人「おおせっからんど」の前理事長。自然と共存する道を模索し続けた大きな存在だった。」
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こちらは今日撮影できたイワナの2カットですが、最初のは忍野の新名庄川でのアメマス系の大班型で、どう見ても在来種とは程遠い放流魚で、次のは桂川支流の堰堤でせっかく産卵床を掘り終わってても、嫁不足らしくオス同士で待ちぼうけの在来種のイワナたちでした。 うーん、彼らの産卵期もそろそろ終わろうと言うのになかなか良いモデルさんたちには行き会えません。 |
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せっかく見付けた桂川での紅葉の落ち葉とイワナのスポットでしたが、何度か通ううちに在来のイワナだと思ってたのがすべて、誰か釣り人が闇放流したであろうカワマスだと分かりました。もともと日本には住んでいなかった魚だけに、かなりのガッカリ感です。イワナの棲む川にカワマスを放流するとすぐに掛け合わされ、次第に繁殖力が落ちて両者とも滅びてしまします。
あーあ、川面の景色は最高なのになー、もったいない! |
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秋の森を歩くと、時折の木枯らしの風で木の葉が舞い散り、あたり一面がきらきらと光の粒に覆われる事があります。あっという間の出来事で、なかなか写真に収めることは難しいものですが、脳裏にはしっかりとその光景が焼き付いています。いつもあっという間すぎて、もう少しゆっくり見れないかなーってつねづね思います。 でも一つだけ舞い散る落ち葉をスローモーションで見る方法があります。覗き眼鏡を持って、禁漁期で釣り人のいなくなった川の淵の水中を覗いてみると・・・。ほーらスローモーションで水底に降り積もる落ち葉の舞を見る事が出来ます。運が良ければ川魚の姿もね。写真の奥の方には二匹の岩魚がいますよ。
でもまーこの時期に川原に寝っ転んでじっとしていると、傍から見るとまるで生き倒れに見えますがね(笑) |
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富士山麓も秋真っ盛り!
樹海の紅葉もとっても美しいんですが、私的に一押しなのは、国道139号線沿いの足和田村役場付近から眺めた足和田山の南斜面です。ここは広葉樹と針葉樹のバランスが良くて、昔っからの原生の自然が残された数少ない場所です。この山の向こう側が西湖や河口湖となります。 |
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カラスのクルミ割りを見に、約10年ぶりに富士川河口へ行ってきました。休日なので当然、サーファーやパラセーリングにラジコン飛行機、スズキのルアーフィッシングに犬の散歩などなど、ほぼ人間に利用し尽くされてはいましたが、カラスたちもしっかりと変らずにクルミの御馳走にありついていました。
流れ着いたオニグルミを上空から狙いを付けて石の上に落とす、カチーンカチーンと言う音に混じって、ポコン、ポコンという鈍い音がする方向を見ると、これはまた何とも楽しげなメロンアイスの容器を落として中身をチェックするカラスを発見!いやーいい仕事しますねー。いいもの見させてもらいました。 |
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ここのところの冷え込みで、一気に華やかさを増したのがツタウルシの紅葉です!蔦や楓とは違った独特の妖艶さがありますね。もちろんその裏には触るとかぶれる毒素も有りですが。 |
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