今年の4月に公開となり現在も上映中の映画「セシウムと少女」の主題歌の「セシウムと少女」がついにCD発売となりました。作詞作曲は元「たま」の知久寿焼さんで、脱原発がテーマの素晴らしくひねりと皮肉の利いた本当に名曲です!
唄い始めの歌詞は「探してたものが見えた 手を伸ばして飛びついた つまずいてたおれこんだ 思いがけず傷ついた 十万年たったら僕ら、も少し賢くなってるのかな 十万年たってもまだ恥ずかしいままなのかな…」今年6月の「ゆんたく高江」のライブの様子がこちらです。知久さんの後ろで三線弾いてるのが娘の樹海です。https://www.youtube.com/watch?t=11&v=dC6mB_3DBRIこれは沖縄やんばるの森への軍事ヘリコプター発着場建設反対運動の応援の一環です。
娘の樹海が三線演奏で初めて参加した楽曲がこの曲となりました。知久さん本人からの招集だったそうで実に名誉で天晴な事で、三線の素朴な音色が良い味を奏でています。機会があればぜひご視聴ください。
ちなみに富士山と青木ヶ原樹海のセシウム汚染の方は、今年もしっかりとキノコたちが集積してガードしてくれていますが、昨今の調子で浜岡原発が再稼働となれば、富士山の未来はどうなる事やらです。原発関係者や企業の方々に「セシウムと少女」を聞く耳や広い懐ががあればよいのですが・・・
今更ですが皆さんは原発の有無をどう思いますか! |